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発達障害就労日誌

色々あるけどまぁ生きていこうじゃないかというブログです。

15分雑記 部族たちの話

社会雑記

正式開始前のプレ更新なんで全てが雑なんですが、今日ももりもりと働いてきました。人生は色んなことがありますね。良いこと、悪いこと、悪いこと、辛いこと、厳しいこと…。もうちょっと比率がマシになると人生が楽しくなると思うので、皆さんアクセスしてください。ものすごく印税が欲しいです。それと、昨日はたくさんのコメントありがとうございました。大変なことになりました。味がある事態だと思います。

さて、今日の話題。最近就労していて思うことというのはこういうことで、世の中「ギリギリだなこの人」という人類はわりと存在しています。要するに、環境や状況がたまたまその人にとって良かった(もちろん当人の努力というのも欠かせない要素として存在するのでしょうが)ため、社会適応を果たしている発達障害の気のある人というのはかなりの数存在するのだと思います。

ビッグサクセスしている人は流石に少数派ですが、僕は今とても小さくてアットホームな会社で働いているためか、大きな組織に属していた時よりずっとそういう人を見かけることが多い気がします。なるほど、世界はなんとか回っているのだなぁという気持ちになります。もちろん、『ああ、その人をそんなに責めないであげてくれ…』と思うことも多々あるし、『僕を責めないでくれ』と思うことも多々あるのですが、まぁそれはそれとして。

一方で、世の中にはどんな環境でもタフにやってのける人というのも決して多くはないけれど存在します。少なくとも「自分はどんな環境でも戦える」と信じたまま死ねる人というのはゼロではないでしょう。とても幸福な人だと思いますし、心から羨ましい。でも、そうじゃない人もいっぱいいます。さて、この文章を読んでいるあなたはどちらの人類でしょうか。

さて、『環境に生かされている人類』と『環境に依らず自力で生きている人類』の話をしましたが、もちろんもうひとつパターンがあります。『環境に殺されている人類』です。状況が噛み合えばやっていけるだけの潜在力があるにも関わらず、能力と環境が噛み合わないために辛いことになっている皆さんです。これもかなりの数が存在するだろうと思います。「自分は発達障害なのではないか」と疑っている人の結構な比率がこのパターンなのではないかとも思いますね。

僕は結構色んな職場を見てきた方だと思いますが、職場環境というのはかなり違います。それはもう本当に違います。コモンセンスも違えば倫理規範も違います。そこにいる人々は全く違う言語で語り、全く違うものを食べます。僕は風俗店の従業員から金融機関の職員まで色んなことをやってきましたが、彼らが同じ社会で生きているというのはとても不思議なことだと思います。世界の神秘と言っていい。ある場所ではハンコは右に僅かに傾けて押すことが絶対正義とされ(おじぎという概念が導入されます)僅かな印影の霞みも絶対に許されず、ある場所ではハンコなんてのは赤い朱肉のシミが残ってればとりあえずそれでいいとされます。(だったらこのハンコに意味はあるのか?と思ってはいけません。それは文化であり風習です)

要するに、世界はとても広くて色んな場所があるという話です。資本主義社会は合理性の極地に向かって絶え間なく前進しているような雰囲気を出していますが、実際のところそれはひとつの側面でしかなく、切り取り方次第で実に様々な様態を見せるものです。火を囲んで全裸で踊る部族がめちゃくちゃにお金を稼いでいるなんてことも、よくあることです。あなたは部族ですか?

15分で終わらせて明日に備えて寝るぞと決めたので雑にまとめますが、ようするにこういうことです。あなたにぴったりの椅子はこの世のどこかにあるかもしれない、少なくともケツをねじこめる椅子はどこかにあるかもしれない。あなたに合った言葉で喋る部族がどこかであなたが来るのを心待ちにしているかもしれない。そういうことです。もちろん、日本は部族から部族へ移動するのがとても大変な社会ですし、移動する度にかなりの確率で社会的評価は磨り減ってしまう。そういうこともあるでしょう。

でも、こうして色んな人たちがなんとか稼いで暮らしている中に飛び込んで周囲を見渡してみると、『ギリギリの人たち』がなんとかやっていくのが見えます。そして僕も、『ギリギリの人』としてなんとかお給金を頂戴したり、あるいは自分の商いをしたりして暮らしています。なんとか自分に合った椅子を探してやっていこうと思えます。このブログはそういう気持ちで書いていこうと思います。

どこにも自分の居場所なんかないという確信を三十路を越えて抱けないのは、ある種世界に対する認識の甘さなのかもしれないけれど、それを認めてしまったら動き出すことも出来なくなってしまう気がするので、とりあえずブログを書いている間くらいはそれくらいの希望を持っていいじゃないですか、皆さんとりあえずそういうことにしましょうよ。もしかしたらそうじゃないかもしれないけれど、少なくともそういうことにしたって誰も損はしないじゃないか。

そういうことで寝ます。殴り書きの雑記にお付き合いありがとうございました。