発達障害就労日誌

色々あるけどまぁ生きていこうじゃないかというブログです。

週刊プレイボーイで連載が始まります

色々ありましたが、色々あります

みなさん最近はいかがでしょうか。僕は豪快に体調を崩したり、そこから這い上がったり働いたりだめだったりを繰り返して生きています。ここしばらく僕の人生も色々ありましたが、そういった点ではあまり変化がないとも言えるかもしれません。人生って大体色々ありますよね。

そういうわけで、週刊プレイボーイでコラムの連載をさせてもらうことになりました。どういうことだよ?って僕も思いますが、そういうことになったのでしょうがないです。僕もびっくりしました。人生は色々あります。

コラムのテーマは「これに頼る」。発達障害ライフハックをより実用の観点に特化した、「使える」文章を目指します。自分が変わるのではなく、道具や環境を変えるというポリシーをより純化した、便利なコラムを目指します。

11月12日発売の48号から毎週載ります。是非、読んで貰えると嬉しいです。

 

自分はなかなか変えられない

何故か、人生において「自分を変える」という選択肢が第一だった時期がありました。何かが出来ない、何かを失敗した。そういう時はまず自分を責め立てて、変わろうと努力する。変わるぞ、と叫んでみる。もちろん成果なんて出たことはほとんどないと思います。ジャンプの主人公じゃないんですからそう簡単に人間なんて変われるわけがありません。

じゃあなんで人間はついついそう考えてしまうのか。それは多分、自責というのがある種の逃避として働くからだと思います。要するに、自分を責めるというのは一番お手軽な選択肢なんでしょう。かといって、自分を責めれば楽になれるかというと、そんなことはまったくありません。誰でも覚えがあると思いますが、大変苦しいですよね。

コラムにおいては「仕事術」の書籍より更に一つ一つのコラムを具体的に、どのように何を工夫して頼るのか、ということを突き詰めていきたいと思っています。そして、究極的には人生においてつらみに直面したときにどのように対応すればいいのか、という根源に向かって考えていきたいな、と考えています。

これは担当氏と打ち合わせていないことなので、なんとなくなのですが。でも、人生においてどのように切り抜けるかって大事ですよね。頼るものを見つける、楽にする。そういうことを前向きに考える思考形態そのものが人生を善くしていくんじゃないかな、と最近は思ってます。

みなさん、自分を責めてますか?もちろん、僕は責めてます。「自分を責めるなんて時間の無駄だ、工夫をしろ」なんて格好いいこと言えるほど、僕ももちろん人生を上手くやれていません。「おまえはだめだやつだ」「すいません」「すいませんじゃないんだよ」「申し訳ないです」「言い方変えただけだろうが」っていうクソ自問自答を日々繰り返して生きています。

この連載を通してこのクソ自問自答を断ち切る自分なりの術を考えていけたらな、と思います。本と重複する部分もありますが、より実用に向かって振り切った意識低いライフハックコラム、是非読んで貰えれば幸いです。所信表明ですが、頑張ります。良いものを書きたいという気持ちはまだ尽きていません。

 

グラビア

さて、そんなわけでプレイボーイさんと言ったらグラビアだろうということで、自分のカメラロールの中から一番セクシーで色気がある画像を探した結果、このような画像をアップすることとなりました。しょぼい喫茶店

しょぼい喫茶店 公式☕イベント貸切受付中 (@shobokitsu) | Twitter

のえもいてんちょうの実家方面から送られてきたやつです。贈答という文化があることがわかってきます。なんでも、山の権利を持っていてニョキニョキ生えるやつを収穫するなどの風習があるようです。かつておじいさんが村一番の戦士だったとかそういうことかもしれません。


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近々松茸すき焼き論エントリを書くと思います。実にわかりのある料理でした。それでは、11月12日発売のプレイボーイ48号でお会いしましょう。借金玉はいつもみなさんとともにあり、うざいと言われることもありますが、それでも元気です。

やっていきましょう。