発達障害就労日誌

色々あるけどまぁ生きていこうじゃないかというブログです。

週刊プレイボーイで連載が始まります

色々ありましたが、色々あります

みなさん最近はいかがでしょうか。僕は豪快に体調を崩したり、そこから這い上がったり働いたりだめだったりを繰り返して生きています。ここしばらく僕の人生も色々ありましたが、そういった点ではあまり変化がないとも言えるかもしれません。人生って大体色々ありますよね。

そういうわけで、週刊プレイボーイでコラムの連載をさせてもらうことになりました。どういうことだよ?って僕も思いますが、そういうことになったのでしょうがないです。僕もびっくりしました。人生は色々あります。

コラムのテーマは「これに頼る」。発達障害ライフハックをより実用の観点に特化した、「使える」文章を目指します。自分が変わるのではなく、道具や環境を変えるというポリシーをより純化した、便利なコラムを目指します。

11月12日発売の48号から毎週載ります。是非、読んで貰えると嬉しいです。

 

自分はなかなか変えられない

何故か、人生において「自分を変える」という選択肢が第一だった時期がありました。何かが出来ない、何かを失敗した。そういう時はまず自分を責め立てて、変わろうと努力する。変わるぞ、と叫んでみる。もちろん成果なんて出たことはほとんどないと思います。ジャンプの主人公じゃないんですからそう簡単に人間なんて変われるわけがありません。

じゃあなんで人間はついついそう考えてしまうのか。それは多分、自責というのがある種の逃避として働くからだと思います。要するに、自分を責めるというのは一番お手軽な選択肢なんでしょう。かといって、自分を責めれば楽になれるかというと、そんなことはまったくありません。誰でも覚えがあると思いますが、大変苦しいですよね。

コラムにおいては「仕事術」の書籍より更に一つ一つのコラムを具体的に、どのように何を工夫して頼るのか、ということを突き詰めていきたいと思っています。そして、究極的には人生においてつらみに直面したときにどのように対応すればいいのか、という根源に向かって考えていきたいな、と考えています。

これは担当氏と打ち合わせていないことなので、なんとなくなのですが。でも、人生においてどのように切り抜けるかって大事ですよね。頼るものを見つける、楽にする。そういうことを前向きに考える思考形態そのものが人生を善くしていくんじゃないかな、と最近は思ってます。

みなさん、自分を責めてますか?もちろん、僕は責めてます。「自分を責めるなんて時間の無駄だ、工夫をしろ」なんて格好いいこと言えるほど、僕ももちろん人生を上手くやれていません。「おまえはだめだやつだ」「すいません」「すいませんじゃないんだよ」「申し訳ないです」「言い方変えただけだろうが」っていうクソ自問自答を日々繰り返して生きています。

この連載を通してこのクソ自問自答を断ち切る自分なりの術を考えていけたらな、と思います。本と重複する部分もありますが、より実用に向かって振り切った意識低いライフハックコラム、是非読んで貰えれば幸いです。所信表明ですが、頑張ります。良いものを書きたいという気持ちはまだ尽きていません。

 

グラビア

さて、そんなわけでプレイボーイさんと言ったらグラビアだろうということで、自分のカメラロールの中から一番セクシーで色気がある画像を探した結果、このような画像をアップすることとなりました。しょぼい喫茶店

しょぼい喫茶店 公式☕イベント貸切受付中 (@shobokitsu) | Twitter

のえもいてんちょうの実家方面から送られてきたやつです。贈答という文化があることがわかってきます。なんでも、山の権利を持っていてニョキニョキ生えるやつを収穫するなどの風習があるようです。かつておじいさんが村一番の戦士だったとかそういうことかもしれません。


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近々松茸すき焼き論エントリを書くと思います。実にわかりのある料理でした。それでは、11月12日発売のプレイボーイ48号でお会いしましょう。借金玉はいつもみなさんとともにあり、うざいと言われることもありますが、それでも元気です。

やっていきましょう。

信用される障害者について

本が売れました

本が思ったよりずっと売れています。ありがとうございます。正直なところ「一生懸命書いたのは確かだけど、こんなに売れるとは思っていなかった」というのが正直なところで、ここまで来たらどこまで売れるのか見てみたいという気持ちになっています。とはいえ、もう増刷も終わりかもしれないしそういうのって結局期待し過ぎたり入れ込み過ぎたりすると辛くなるので「本当に有難かったです。ありがとうございました」くらいのバランスが良い気がしています。

https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E5%83%95%E3%81%8C%E3%80%8C%E9%A3%9F%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93-%E5%80%9F%E9%87%91%E7%8E%89/dp/4046020768/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1534248621&sr=8-1&keywords=%E5%80%9F%E9%87%91%E7%8E%89

謎のアマゾン張れない病ですが、よくレビューを読んで嬉しくて泣いてます。役にたたなかった皆様には申し訳ありません。次はもっと役に立てるものを書けるよう頑張ります。

さて、これで、「発達障害者」に「作家」とか「ライター」の肩書が正式についたことになります。何者かになれたんでしょうか、よくわかりません。自分が何になりたかったのか、もうだいぶわかんなくなってしまった。誰かの役に立ってお金を稼いで、あるいは稼げなくても一日一日を生きていきたいな、と思います。

そんなわけで「立場に見合った行動をしろ」という話が出てきました。

僕は、ツイッターくらいでしか好きに発話することが出来ません。社会では当然ですけれど、自分を抑圧して生きています。その僕がありのまま言いたいことを言ったら本が出たのがtwitterという場所、あるいはブログという場所なのですけれど、最近は色んなことがあって僕自身すっかり嫌気がさしてしまいました。

 

本を出してから起こったこと

色んなことがありました。

もちろん、嬉しいことありがたいことの方がずっと多くて感謝と喜びを大事にしたいのだけれど、「これは許せない」と自分自身が感じることも色々ありました。もちろん、僕だって外で働いている時は「これは許せない」と思っても、合理的に判断して怒らないというのはよくあることです。怒って得をすることって、ある種のパフォーマンスとしてしか無いと思いますし。パフォーマンスをするためには冷静でいなければいけない。

でも、僕は障害特性なのかあるいは性格の問題なのかわからないけれど、やはり「これは納得がいかない、許せない」と思ったら発言をしたい人です。それが得にならないことは承知で、言いたいことを言いたい。僕にとってインターネットというのは、そういう意味で救いでした。僕が僕のままで言葉を聞いて貰える場所なんてここしかなかったと思います。

でも、この「救い」もそろそろ終わりだなと感じています。

やっぱり、合理的に動かなきゃいけないし自分自身であることが非合理的な時は、自分を殺して振舞わねばならない。

これは、「ポリシーとしてやりたくない」と考えていました。というのも、僕は発達障害者でこの通りの人間だ。それを隠して合理的に振舞うような人間の本が読みたいか?本が売れた途端に言動を社会的最適化するような人間の本を読みたいか?という疑念は僕の中に強くありました。僕は個人的にそういう人があまり好きではありません。

でも、これは僕が「そういう人」の立場をわかっていなかったというのがよくわかりました。望む望まないにかかわらず、社会的露出が増えれば行動や言動は社会的に最適化するしかない。そうじゃないと、ダメージもストレスも手間も等比級数的に増えていくことになります。これは現実問題としてしょうがないことなんだな、と思いました。

 

信用される障害者

発達障害特性を揶揄されることが多くなりました。「ツイッターで反論する」ということをしても、多くの人のTLには不快な断片が流れていくだけだというのはわかります。そして、それを承知でやってしまう僕の行動が「気持ち悪い」という意見が結構届きます。そりゃあ、気持ち悪いだろうなと思います。

でも、それが障害特性だとして僕は発達障害者なのだからしょうがないじゃないか、そもそも僕は発達障害者である自分を否定したくないんだ、文章で表現している時くらいはこのままの自分でいたいんだ。そういう場所が一個くらいあってもいいじゃないか、という本当に泣きたい気持ちがあります。

でも、僕は文章を書いてお代を頂戴しているので、これは単なる甘えなのだと思います。少なくとも、発達障害を持つ方の役に立つために文章を書き、多くの人に届け、自分自身が利益を得る(これはとても大事なことです)ためには、インターネット上でも、あるいは文章表現の上でも発達障害特性を一定コントロールしなければいけないんだろうな、と思っています。仕事ですからね。

信用される障害者であるために障害を克服せねばならない、とでもいうべきジレンマが起きているな、と思います。僕は僕自身を否定したくないし、多くの人も否定したくもない。でも、合目的じゃないのならそれは仕方がない。そんなことを最近決心しました。「納得できないものには反論する」という僕のポリシーは、お終いです。しょうがないと思っています。自分であること以上に欲しいものがあるのだから、自分を変えるよりしょうがない。諦めはつきました。

 

社会的合理化

僕の本は「社会的合理化」とでも呼ぶべき内容なのだろうと思います。それは「社会的合理化に過ぎない」と一歩距離を置いたうえで―「茶番」と表現したあれのことですーそれを行う。仕事術と銘打ったので、仕事の場ではそうしてみようという本でした。

さて、僕もこの通り書くことが仕事になってしまいました。では、やるしかないんでしょう。きっとそうなんでしょう。理解はできます、納得もできます。ただ、自分が自分であれる場所がなくなるというのが少し悲しいだけです。

僕はこれからもっと文章を書いて多くの人に読んでもらいたいと思っています。自分の居場所は、また新しく探したいところですね。今度はもう少しクローズな場所に居心地の良い椅子を見つけられたらいいなと思います。今まで一度も見つかったことはないけれど、一度も見つかったものがないものを探すのが人生だと思うので。

社会的合理化をやっていきます。

そして、きっとうまくいくと「あいつはニセ障害者だ」という誹りがまたやってくると思います。僕のある種の異常性は「納得」を産みだしていたところもあると思うので。その時は是非、「あいつは渋々方針を変えてたよ」と証言していただければ幸いです。

最近はバイクに乗るのが楽しいです。腰を痛めてしまったのも、やっと数キロのウォーキングが出来るくらいに回復しました。ランはまだ無理かな、という感じです。この1年の無茶ですっかりボロボロになった身体を、半年でなんとかもとに戻したいと思っています。あわよくば、ダイエット本でも書きたいという欲を掻いて、なんとか今日を生きていきたいです。

僕は幸福です、本当に想像もしなかった幸福が溢れんばかりに降ってきて、それを受け止めるために自分の形を変えなければいけないのはある意味当たり前のことなんでしょう。こういう時に便利な言葉がありましたね。

残念ながら人生は続く。やっていきましょう。

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これはこないだ連れていってもらった江戸川です。ホンビノス貝とオキシジミが大量に獲れました。これから料理して食べます。いつもありがとうございます。

夏はいいな

夏が好きだ

最近はずっと暑くて、バイクに乗ってるとウニィとなってしまうのだけれど、それでも僕は夏がものすごく好きだ。日差しが強いと鬱が軽くなる傾向があるので、その結果として夏が好きになったんだと思う。鬱の特効薬は南国というのはわりと世界的な話だ。

南国はすごくいい。それも、なんというか「雑にアメリカナイズされたけど、適当なところで曖昧になった感じのビーチ」みたいなのが好きだ。コーラを呑みながらぼんやり、それほど綺麗じゃない海を眺めて過ごすと幸せな気持ちになる。

東京も最近はそういうところがある。僕が住む街はなんというか、意識の低い国際色の豊かさがあって、色んな国の人が食い物屋を営んでいるんだけれど、毎日何を食うかという幸福な悩みを体験できる。この暑さの中、エスニックフードを求めて歩けばそれはもう南国と言っていいのではないか。

最近は中国茶(飲茶みたいな上品なやつではない、ゴテっと甘いクリームが乗っかってタピオカやら寒天やらをモリモリ入れた迫力のあるやつ)がお気に入りだ。スパイスの効いたやつでパサっとしたアジアっぽいメシをかっこんで、帰り道にこれを飲むと「良い街に住んでるなぁ」と感じる。当分ここから離れたくないなぁ。願わくば、スイカのスムージーを売る店が出来てくれないものか。誰かテントを張れるくらいのスペース貸してくれないかな。日本人はまだ真夏に飲むスイカのスムージーのすばらしさを知らない。教えてあげたい。

 

バイクに屋根があると便利

屋根と巨大なトランクのついたバイクの便利さにびっくりしている。フラっとどこへでも行けるというのはすごく良い。「バイクに風防はダサいのでは」と感じていた僕も、実際屋根と風防に守られた走行を体験すると、「これは良いものですね…」と思わざるを得なかった。体力の消耗がまるで違いますね。

このバイクの良いところは、スマホを充電できるUSBの口がついていることで、スマホをカーナビ代わりに走っても充電切れの心配がない。屋根があるからぬれることも気にしなくていい。クソでかい鞄をクソでかいトランクに押し込んで走ると、その利便性に驚く。「全部ぶっこんでおける」バイクは本当に便利だ。

ただ、とにかくガワが大きく車重があるのでスピードは出ない。コーナーはちょっと独特な(前輪が2個ある)バイク(トライクの可能性もある)なので心配だったけど、クニャッみたいな不思議な曲がり方をする。あと、取り回しは結構重い。まぁでも、それを差っ引いても本当に便利だ。

「雨の日」というのは傘を持ち歩かねばならないのだけれど、僕は傘を無限に失くすのでどうしても好きになれなかった。でも、屋根つきのバイクで走ってると雨の東京はとてもいい。夏の雨は本当に素敵だ。路地をクネクネと縫いながら雨の匂いを吸い込むと、東京にいるなぁと思う。

 

海について

夏ということで旬ではないけれど、ウツボを釣りにいったりした。30センチくらいの「デカい水槽で飼うのにちょうどいいサイズ」が一匹という貧果だったけど、魚の顔を見られるとやはり楽しい。仕事が忙しいけれど、なんとかもう一回か二回は海に行きたい。取引先の話がわかる社長が「釣り部」を開催しようとしているので乗っかりたいところだ。新宿太郎さん運転ありがとうございました。

前回は楽しげな釣りにお誘いいただいたのだけれど、指をズバっと切ったところが盛大に炎症を起こし、全身が熱と倦怠感に包まれるという地獄になってしまい、行けなかった。お誘いいただいておいて本当に申し訳ない。次は絶対行きたい。

「白い砂、青く澄んだ水」の海もいいけど、僕は適当にヨタった海も好きだ。そこらへんで干物を干してる感じの海。東京湾には独特の美しさがあって、昔はよく疲れると浜松町からモノレールに乗ったものだった。就職活動に疲れると、あの船にもよく乗った。腹立ちまぎれにネクタイを一枚投げ捨てたことを申し訳なく思っているので、今後は東京湾の清浄化に協力していきたい。

もう少し疲れたら、海辺のコテージを借りてそこで仕事をするのもいいかな、と思っている。僕の需要だと、お盆のクラゲが大発生した後でぜんぜん構わない。夏はいいな。

 

水槽とハゼ

忙しくて数年放置されていた水槽を生き返らせた。といっても、石巻貝ヤマトヌマエビは元気に生き残っていたのだけれど。手入れをする前に水質測定をしてみると、硝酸(生物分解の最終生成物)の濃度が「そろそろ限界」という感じだった。ヤマトヌマエビ数匹に石巻貝数個を60センチ水槽に入れて、モサモサにアヌビアスナナを茂らせても、水足しだけで永続する水槽というのは厳しいようだ。地球はすごい。

とりあえず新しく水を立てたので、なんか生物を入れないと濾過が始まらない。そういうわけで、「エサ用小魚10匹セット」を買った。いわゆるパイロットフィッシュだ。一生懸命生かそうとしてもほとんど残らなかった、しょうがないナマズを飼おう。そういう流れに持って行く気持ちだった。現在エサ用小魚ことクチボソさんたちは9割方が生存し、元気にエサをねだっている。ナマズの夢は潰えた。

なんか寂しいので、アベハゼという魚も飼った。これがまたとても知能が高くよく懐く魚で、手からエサを食べるくらい賢い。水槽の近くにいくとかわいい胸ビレでホバリングしてエサをねだってくる。ただ、この魚には強烈なナワバリ意識という欠点があって、60センチ水槽でせいぜい2~3匹が限度だ。もちろん、水草や石を大量に入れて、ブッシュを作ってやったうえで。

ナワバリ争いに負けた個体はエサを食べなくなる。なんというか、可愛らしいけど気高い魚なんだろう。こういうの格好いいけど、ダメだよなぁと思う。人間はうまいこと、限定されたスペースで仲良く繁栄していきたいものだ。あの高い知能と強烈なナワバリ意識、そして闘争性の同居というのはどことなく考えさせられるものがある。

60水槽の二匹はたまに小競り合いをしながらも、なんとなくすみ分けている。エサ時になると、ケンカしないようにエサをやる工夫が必要だけれど、とてもかわいい。アンモニアを自力代謝する特殊能力を持っているそうで、水質悪化にとにかく強いから、小さい水槽でべたべたに可愛がるのに向いていると思う。あのかわいさで有名なフグより僕はかわいいと思うので、オススメ。すんごい愛嬌あるよ。

六年モノの石巻貝は今日も元気にコケを食べている。石巻貝老いて来ると殻の上の方が壊れて「え、これ大丈夫なの?」って感じになるんだけど、まだまだ元気だ。というか、何年生きるんだこいつ。

 

仕事

ありがたいことにたくさんのお仕事をいただいて、処理しきれない状況になっている。ここで体調を壊すとさらなる迷惑をかけるので、なんとか状況に適応していきたいと思っています、本当にすいません…。というところ。社長さんまで出て来てくださる待ち合わせに遅刻したりと、本当に反省がつきない。

一つ一つ人生をやっていきたい。良いことは続かないし、きっとまたしんどい時期が来ると思う。それでも、信じて仕事をいただけることに感謝して前に進んでいきたい。溜まったメールも少しずつ返していきたい。

いつもありがとうございます。

 

文章を書く、雑記

最近はひたすら書いています

 来る日も来る日も文章を書き続けています。その合間に取材、講演、イベントが入り、なんというか「色々あったなぁ」という感じがします。そういうわけで、コラムを大量に書くとブログを書く余力が残らない。すごく疲れてるけど、ありがたいです。でも、そろそろ体調整えて休養取らないと危ない感じもする。とりあえず、ご飯を玄米に変えてカビたビタミン剤を補給するところから始めました。

 とにかく、安定的に毎日書くこと。品質を落とさないこと。やっつけ仕事にならないこと。収入を優先し過ぎないこと。そういうことを大事にしています。結局、お客様に出したものだけで評価されると思いますし、ライフハックもコラムもきちんと質で評価されたいなと考えています。真っ直ぐに文章を書いていきたい。

 

友達の墓参り

 毎年この時期は墓参りに行きます。紫陽花の終わる頃になると墓参りに行って、へべれけに呑んで帰って来るというのがここ数年のお約束だったんだけど、今年は呑まずに帰りました。お酒で死んだ友人を弔うのにお酒を呑むのも呑まないのもどっちが正しいのかわからないけど、とにかく今年は呑まなかった。そういうことがありました。

 代わりに靴屋に寄ってサンダルを買いました。今年も夏が来たなと思います。夏は好きです。鬱は軽くなるし、僕はそもそも南国が好きですから。最近の東京は夏になると「南国」って感じがしていいですね。久しぶりにタイに行きたくなります。

 死んだ彼が正しくて、生きてる僕が間違ってるような気が今年はあまりしませんでした。かといって僕が正しいという気もあまりしないのだけれど。とりあえず生きてますよ、という感じです。

 

助手氏

 スケジュールが破滅したので、事務所を構え助手氏を一人雇いました。痛い支出ではありますが、このペースだともうだめだなーという感じがしたので。週に3日来てもらって、進捗管理や雑務をやってもらっています。若いけれど伸びそうな助手氏なので、いずれ僕の良い上司になってくれると思います。上司を育てたい。資金繰りをやって欲しい。原稿書けやと言って欲しい。

 ずっと文章を書いて生きていきたいと思っていて、一度は挫折して就職して起業して、結局は文章を書いていて人生のめぐりあわせというのは不思議なものだと思います。ただ、インターネットの普及で(主にスマートフォンなのかな…)文章の需要は跳ね上がっており、ありがたいことです。

 最近は本を出して「作家」という肩書もつきましたが、僕は「ライター」という肩書が結構好きです。Writer、ライター、ライティング。なんか「照らす」みたいな感じがしますよね。ライティングしていきたいです。

 

ギターを叩く

 コンサータを飲んで起きたことなんですが「リズムがとれるようになった」という不思議なやつがあります。おかげで、最近は音楽が楽しくて仕方がない。リズムに合わせて体を揺らすというのがこんなに楽しいことだとは知らなかった。あれは気持ちいいですね、素晴らしいです。

そんなわけで、最近はギターを叩いてます。弦もボディもバシバシ叩くとなかなか楽しい。人間の身体が生み出すビートというものにはどこかしら特権的なものがある気がする。よくわかんないけど。そういうわけで

www.youtube.com

これやばい格好いいので聴くといいと思います。後ろをカヌーに乗ったおっさんがスゥっと通過するのもすごく良い。こんなすごいことは出来ないけど、ギターを叩きながら適当にやってると楽しいので、最近はいい感じです。

blog.tinect.jp

こういうコラムも書きましたけど、人生のささやかな楽しみを一個でも増やしていきたいと思ってます。良いことは続かないしまたきっと落っこちるけど、それでも人生を少しでも豊かに過ごすために。

今日もいい日でありますように。やっていきましょう。

講演会の告知と最近の雑記

働いてます

最近はかなり「僕働いてるなぁ」と感じることが多く、自分にちょうど良い労働量というものを見極める難しさに直面してます。ウォォってやるとけっこう大量の仕事を一日にこなせるんだけど、それが続かない。1日のウォォのために何日のウネウネが必要なのかというのが定量化出来ればいいんだけれど。

そんなわけで働きます。

store.kadokawa.co.jp

飯田橋辺りのKADOKAWAさんのあれで、セミナーやります。かつてないほど豪華なセミナー会場になっております。ちょっと緊張しますが、いつも通りのぶっちゃけ話をモリモリさせていただきます。

本が出て、僕を取り巻く環境は大きく変わりました。

というのも、今までは「インターネットの異常な人」だったのが「作家」になるっていうのは結構大きな変化で、人生がビョーンって飛び上がるこの感じは何回目かだけど、また落下するんだろうなぁという気持ちになります。本は5刷目の重版がかかり、ちょっとびっくりするくらいの勢いなので、落ちる時もちょっとびっくりするくらいのギャァァが体験できると思う。

人生はいろいろあるので、人間は結構飛んだりキリモミ落下したりします。そういうのはそういうのとして、自分で納得のいくことを書いて語っていければいいな、と最近はよく思います。評価していただくのは本当にありがたいことだけど、評価を自分の価値の根源にすると人生が大変になっちゃいますからね。

本の発売日はとにかく怖くて、「売れなかったらどうしよう」って不安でガタガタしてました。ご存知の通り、僕は小心者です。本も何度も何度も「まだ違う」と思って書きなおし、グネグネ悩んでいて担当氏に気を揉ませました。強い衝動性と神経質で気の小ささが同居するこの性格は我ながらめんどくせえなぁと思いますが、まぁつきあっていくしかないところです。

ライフハックについて。本を書いた後に、ずいぶんたくさんの人と話す機会があって、色んなアドバイスをもらいました。この先の方向性についても、少し考えがまとまってきたところがあります。その辺の話をセミナーで出来ればなぁ、と思ってます。

残念ながら、本を書き終えた後に「しまったこれ書けばよかった」ネタも浮かんでしまったし、逆に本には書けなかった舞台裏もありますので、ご来場いただければ幸いです。

よろしくお願いします。やっていきましょう。やっていきます。

『発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術』、amazon早期購入特典始まりました。

https://form.enq.kadokawa.co.jp/cre/?enq=toQco3wrfDw%3d

 

詳細は上記からご確認ください。

オマケの借金玉ボツ原稿pdfと、抽選で30名様に豊井さんの手によるポストカードが当たります。購入締め切りはあと2かの6月10日まで。

応募締め切りは6月17日になります。

僕のボツ原稿の嫌がらせはともかく、本の大オチを絵にしていただいた豊井さんポストカードは地球に30枚の超レアもの。是非奮ってご応募いただければと思います。

twitter.com

豊井さんの素晴らしいアートワークの数々はこちらから。

皆さん、いつもありがとうございます。

引き続きやっていきます。

 

借金玉

 

祝って欲しいんですが、書籍出版告知です

本が出ます

思わず見出しも大きくなっちゃうのですが、一応このブログが出版プロジェクトだったことをまだ覚えていらっしゃる方っていますか?いないですよね。一応そうだったんですよ、そういうわけで色々あって本が出ることになりました。

で、この半年めっちゃ原稿書いてたわけです。272ページの大作書きおろしまして、150ページ分くらいボツ原稿が出ました。ブログから引っ張ってるところもありますが、それは「これはブログの文章を入れたい」という意図で入っており、基本的にはモリモリの書き下ろし本です。

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担当氏もこのように仰っております。ちなみに、膨大に出たボツ原稿ですがこちら実はオマケについてくる形になっておりますので、最後までご確認ください。

内容についてはこちらの目次の通りになります。
 

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●第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ 【仕事】

発達障害式「仕事」の原則 「ぶっこみ」「一覧性」「一手アクセス」

「かばんぶっこみ」こそが最強の戦略である

「バインダーもりもり作戦」で書類の神隠しを防ぐ 

「メモができない」僕らのための手帳術

 アイデアを出すときは「大きな白紙」を用意しよう

 さらば、片づけ地獄! 「本質ボックス」と「神棚ハック」

 「クリーンスペース」が頭の混乱を消してくれる

 「手をつけられない」を5秒で解決する「儀式」

 記憶力がヤバい僕の「人の顔と名前」の覚え方

 なぜあなたは「休む」のが下手なのか?

● 第2章 全ての会社は「部族」である 【人間関係】

 発達障害式「人間関係」の原則 あなたが所属する「部族の掟」を知ろう

 人間関係の価値基盤「見えない通貨」

 部族の三大通貨①褒め上げ――褒めるとは、「音ゲー」である

 部族の三大通貨②面子――「俺は聞いてないおじさん」が発生する理由

 部族の三大通貨③挨拶――挨拶を返さない人にも挨拶せよ

 部族の祭礼「飲み会」は喋らず乗り切れ

 部族の通過儀礼「雑談」は、ひたすら同意をリピートせよ

 共感とは「苦労」と「努力」に理解を示してあげること

 今すぐ「茶番センサー」を止めろ

●第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ【生活習慣】

発達障害式「生活習慣」の原則 「普通」に捕獲されてはいけない

「眠れない」あなたがやるべきたったひとつのこと

発達障害の僕でもできた、最強の「二度寝」防止法 

 身だしなみは「リカバリー」を重視せよ

 「セルフモニタリング」で自分の調子を知る

●第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか【依存】

 発達障害式「依存」の原則  薬と酒は、呑まれるな、飲め

 薬の飲み忘れと紛失をゼロにするすごい「仕組み」

 コンサータを飲んでみた感想――ないと「事務ミスドミノ倒し」が発生

 ストラテラを飲んでみた感想――僕は今飲んでいません

 飲んでいい酒、飲んではいけない酒

●第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法【生存】

発達障害式「生存」の原則  「死なない」は全てに優先する。休め

 休日に全く動けなくなったらすべきこと

 ビジネスホテルで「外こもり」しよう 

 ヤバい「うつ集中」と「過集中」の解除方法 

 うつの底で、命を救う「魔法瓶」 

 自己肯定に「根拠」はいらない 

 一番危ないのは、「吹雪が止んで山を降りるとき」 

おわりに 少しずつだけど、発達している

解説 社会のスタンダードどおりに生きていけない人達への贈り物 精神科医 熊代 亨

 

解説は熊代先生にお願いしました。

p-shirokuma.hatenadiary.com

はてなの民にはお馴染みのシロクマ先生ですね。

このようにかなりバチバチに詰め込み、当初の想定からページ数がどんどん増え続けた気合の一冊となっておりますので、皆さまの書架に加えていただけると大変幸いです。トイレとかに置いてもらえると嬉しいという気持ちがあります。

 

初回購入特典

はい、そういうわけでオマケがあると嬉しいじゃないですか。この機会にすごいものをこの世に出したい、そういうわけでこの本の大オチをポストカードにしていただきました。豊井さん@1041uuuの絵のポストカードです。

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こちらのポストカードを抽選で30名様にプレゼント。本物の貴重品を生み出してしまった、という気持ちがあります。そして、本の最期のオチ部分、僕が一番言いたかったことがこの一枚の絵に込められています。豊井さん、ありがとうございました。

それと、僕のボツ原稿(こちらは応募者全員サービス)が送られてくるという嫌がらせの二点が、初回購入特典となります。もうじき、KADOKAWAさんが頑張って応募フォームがポップすると思いますので、ポップしたら追って告知いたします。

アマゾンの購入履歴でOKですので、特段用意するものはありません。ただ、初回購入特典が6月10日までとなりますので、それまでにご購入(ご予約)いただければと思います。どれくらい予約入り、どれくらい応募があるのか謎なのであれですが、それほど非現実的な当選確率にはならない気がします。

ちなみに、ボツ原稿の方については「就職活動」みたいな「得意だし書きたいけど本の都合上ざっくり削られた」みたいなところが入る予定ですので、結構食べるところがあるのではないかと思います。

 

御礼

本のテーマは五つ。「仕事」「人間関係」「生活習慣」「依存」「生存」、いずれも僕の人生の重大問題だったものです。そして、多くの人にとっても重大なテーマだと僕は考えています。発達障害の診断を受けている人に限らず(発達障害というのはスペクトラムな障害なので「発達障害寄り」ということもあり得る)、一人でも多くの人の役に立てればと心から思っています。

このブログを開設したのが昨年2月あたり。ツイッターは始めて4年目くらいでしょうか、もう過去のことはよくわかんなくなってしまいましたが、皆様のおかげでなんとか最初の門をくぐることが出来ました。

この本は「仕事術」の本ですが、一番主張したいことは仕事のことではありません。それは、豊井さんの絵に象徴されるものなんですが、とりあえず生きていきましょう、少しずつ良くなっていきましょう、やっていきましょうということです。

借金玉も「そろそろ死ぬ」と言われ続けて2年くらい、今は大分希死念慮も晴れて自分なりにやれることをやって、やれないことはやれないでしょうがないと思って生きていきたいなと思っています。その「やれること」をちょっとでも広げるお役に立てれば心からの幸いです。

皆様の応援のおかげで、本を一冊物するという生涯の夢を叶えることが出来ました。これを最初のドアとして、もっと皆様のお役に立てるようやっていきたいと思います。

やっていきましょう。

 

2018年5月2日

借金玉